【 1960’s TUDOR 】
【 PRINCE OYSTER DATE 】
CASE : Original Stainless Steel
BELT : Original Stainless Belt
DIAL : Original
FUNCTION : 自動巻き・日付
CROWN : Original (Rolex)
TUDORは1926年にROLEX(ロレックス)のディフュージョンブランドとしてジュネーブにて設立。
日本では昔から長い間「チュードル」の呼び名で親しまれてまいりましたが、近年また人気の上昇とともに「チューダー」と呼ばれるようになってきました。
創立者はROLEXの創始者でもあるハンス・ウィルスドルフの一族とされております。
ブランド名のTUDORはエリザベス1世を輩出したイギリス王家の一つであるチューダー家が由来です。
当時は普及を目的とし、知名度の向上や販売の拡大の為につくられ、ロレックス本社のあったイギリスでの市場拡大を目的に一般向けに作られたブランドがTUDORでした。
ROLEXのパーツを装着しながらも手に取りやすいTUDORは普及モデルとして、イギリスの一般庶民に受け入れられ、知名度を上げていきます。
今回の一本はそのTUDORが名を馳せつつ1952年に開発したPRINCE OYSTERのモデル。
当時は薔薇のエンブレムが主流でしたが、60年代になると薔薇以外にも現在の盾形エンブレムも普及するようになります。
こちらはその盾形エンブレムのPRINCE OYSTERにDATE機能が搭載されたモデル。
TUDORは他社製であるETA社のムーブメントを使用しておりますが、ETA社のムーブメントは名立たる一流メーカーで使用されており、ロレックスの自社開発ムーブメントと比べてもなんら遜色はございません。
是非イベント期間中に実際にその時計が持つ魅力をご堪能下さい。
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