GEOFFERY B.SMALL ジェフリービースモール

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GEOFFERY B.SMALLのアイテムの方が入荷して参りました。

この時期の入荷にも関わらず気になって頂いたお客様の来店があり

アイテムに動きが出てております。

ご紹介させて頂きますので是非、ご覧ください。

ニット、トラウザーズ,シューズにつきましては近日WEB UP致します。

【 DOC09 MILITARY ANORAK COAT 】
Material : WOOL 100
color :BLACK x GREY
Size : ONE SIZE
Price : ASK

※SOLD OUT

ブランドが継続して行っているテーラリングウェアを中心とした洋装史のリサーチの中で着目したミリタリーパーカにインスパイアされデザインを起こし、そこ独自のディテールやパターンの修正を加えたアイテムです。デザインやディテールに目を移すと、前立てやウィンドストッパー等のパーツの裏側までライニングを施された通常はリバーシブル仕立てにするための構造で、それをワーク・ミリタリーウェアに用いられる縫製仕様で仕立てていること、しっかりと立体感のあるフードの形状などが目を惹きます。

英国羊毛を思わせるガサッとした油分を含んだウールの唯一無二の質感と生地の凹凸、対照的な滑らかなシルクのライニングなど全ての構成要素がこのブランドにしか表現できないバランスで組み合わされた今シーズンを象徴するアイテムです。

材に関して、表地にはヴェネト州バドエレのテッシトゥーラ・ラ・コロンビーナ社が手掛けたジェフリーのために作られたオリジナル素材である特別なウールで織られた素材を使用しております。現当主であるカルロ・コロンボは、一族が紡いできた歴史を自身の手でさらに前進させるために驚くべき勤勉さで織物に向き合っています。彼自身が意図しているかは定かではないですが、それは傍目には、伝統ある名門のレガシーとイノベーションが出会うことで生まれる想像を超えるものを追い求める壮大な実験のように写ります。

「アルパゴ」と呼ばれる羊はイタリアの中北部の渓谷地域に生息する希少な土着品種です。

良質で柔らかい羊毛を持つこの羊は絶滅危惧種に指定されており、現在では2000頭の生息が確認されています。この希少な羊毛を育てるファーマーから糸を調達し共同でジェフリーのために脱色していないナチュラルな生成り色とブラックシープの糸で織り上げた特別な素材を使用しております。有機的な黒と生成りの組み合わせ、まるで上質なラグのように贅沢にしっかりと織ることで重厚感を持たせた素材です。

ハンドウィーブの自由さや柔らかさと儚さといった「ファッション」としての一面だけでなく現代を生きる私たちに対する問いかけでもあると言えるのではないでしょうか。

ライニングにはコモ産のシルクサテン生地にイタリア人ペインターのボッティチェリの絵画から着想して起こしたオリジナルフローラルパターンをプリントした素材を使用しており、袖裏には滑りの良さと強度が秀逸なベンベルグ社のキュプラを使用しています。今日のファッションに多大な影響を与えたデザイナーのココ・シャネルが最も輝いていた全盛期に、彼女のイメージを形にすることで支えていた機屋であるTessitura Colombina社(コロンビーナ社)の生地は全て100年以上前の木製手機織機で50年以上その織機を使ってきた職人が手織りした素材で、ゆっくりと少しずつしか織ることができないことに加え、生地幅が90cmしかなく仕立てる段階で多くの生地を必要とします。(このコートを1着作るために2日間を要します。)

機械織(パワールーム)では表現不可能な柔らかく甘い質感と立体感を持つこの生地は、同時に非常に繊細でもあります。パワールームで織られたタイトウーブンの生地と違い、手機の生地は織が非常に甘いので、開き易く縫製箇所には特に注意が必要です。この生地ならではの柔らかい落ち感も魅力の一つなので、ゆったりとしたサイズ感でのスタイリングをお楽しみ頂ければと思います。

アトリエでは、構想から1年以上に渡って様々なテストを重ねることで、コロンビーナ社の生地にボタンホールを配置するに至った程です。ボタンに関してはイタリア・パルマに居を構える世界最高ボタンメーカーの1つとして知られるクラウディオ・シンチア・フォンタナ社のダークホーンボタンを使用しており、すべてのボタンホールはボッゾーロレアル社のシルク糸で手作業で作られています。手作業によるプロテインダイのオーバーダイにて陰影のあるダークカラーに染色し、独自のトリートメントを施すことで最終の仕上げを行っております。

手作業によるこの染色は、このコート1着につき約8時間もの時間とその間の温度管理までを要求されますが、気の遠くなる作業と引き換えに、生地の持つ個性を引き出し独自のテクスチャを生み出します。

それは一見すると不均一さや不完全さの様に誤解されがちですが、これこそが私たち独自の染色やトリートメントが生み出す商品ひとつひとつの個性であり美しさなのです。

シルク100% 製のブランドレーベル(タグ)に関してですが、シルク製のものを探してから1年半の歳月をかけてイタリアのレーベルメイカーとの協業で作り上げたものをアトリエにて1点ずつハンドダイで染色したもので、ブランドの姿勢を象徴したものとなっています。

【 ESWJ04 KIMONO COAT】
Material : CASHMERE
color :BLACK
Size : ONE SIZE
Price : ASK

※SOLD OUT

ワンサイズコンセプトで仕立てられたノッチドラペル、ダブルブレスト、ラップクロージャー、フルライニング仕様のキモノスリーブのロングコートで、30年間に及ぶデザイナーのキャリアの中で蓄積してきたブランドのオリジナルパターンやディテール、そしてアイディアのアーカイブを注いで生み出されました。

ワンサイズコンセプトとは、性別や年齢にとらわれず、幅広い体型の方にフィットするバランス「onesize fits all」の探求から生まれたコンセプトで多くのアイテムに採用されています。

素材に関しては、カシミアヤーン(糸)のサプライヤーであるビエラの職人が自社で織り上げた程よい厚みのあるカシミア素材を使用しており、ライニングにはエッツィオ・ギリンゲッリ社のジャカード・ヴィスコースを、スリーブライニングには滑りの良さと強度が秀逸なベンベルグ社のキュプラを使用しています。

手作業による製品洗いと独自のエイジング、トリートメントを施すことで最終の仕上げを行っております。

手作業による染色や製品洗いは生地の持つ個性を引き出し、独自のテクスチャを生み出します。

それは一見すると不均一さや不完全さの様にz誤解されがちですが、これこそが私たち独自の染色やトリートメントが生み出す商品ひとつひとつの個性であり美しさなのです。

シルク100% 製のブランドレーベル(タグ)に関してですが、シルク製のものを探してから1年半の歳月をかけてイタリアのレーベルメイカーとの協業で作り上げたものをアトリエにて1点ずつハンドダイで染色したもので、ブランドの姿勢を象徴したものとなっています。

【 GRC05 DOUBLE BREASTED ATELIER WORK COAT】
Material : BOILED WOOL 100
color :BLACK 
Size : XS,  S
Price : ASK

※SOLD OUT

ブランドが継続して行っているテーラリングウェアを中心とした洋装史のリサーチの中で遭遇した1900年代初頭のダブルブレスト・アトリエワークコートからインスパイアされ、そこにブランドが培ってきたパターンの修正やディテールのチョイスを乗せることで現代的な解釈をしたアイテムです。

デザインとしてはダブルブレスト、10ボタン、センターベント、フルライニング仕様のコートで、ワークウエアをベースにしながら、全体をシングルステッチでクリーンに仕上げていることや、程よい大きさのカラーとラペルのバランスが全体のクラシカルな印象を演出しており、そこにボディに配置したワークウェア仕様のウェルトポケットが効果的なアクセントとなっています。

素材に関しては、表地には、南チロル地方に居を構える1894年創業のLanificio Moessmer 社(ラナフィツィオ・メズマ社)の”ラナコッタ”と呼ばれるボイルドウールツイード素材を使用しております。チロル地方にて古くから愛用されてきたこの素材はウールを縮絨させることで、抜群の保温性と耐久性を誇ります。

ボディライニングはエッツィオ・ギリンゲッリ社のジャカードヴィスコースとテッシトゥーラ・マウリ社のストライプ柄のヴィスコースをパッチワークして使用しており、スリーブライニングには滑りの良さと強度が秀逸なベンベルグ社のキュプラを使用しています。

ボタンに関しては、イタリア・パルマに居を構える世界最高ボタンメーカーの1つとして知られるクラウディオ・シンチア・フォンタナ社の、「インシジョンカット・ボタン」と呼ばれる美しい模様が彫り込まれたダークホーンボタンを使用しており、すべてのボタンホールはボッゾーロレアル社のシルク糸で手作業で作られています。

あまり知られていないかも知れませんが、ボタンホールの製作は服作りにおいて非常に慎重に行う必要のある工程です。

太番手のシルク糸を用いることで、その難易度はさらに上がり、熟練の職人が「1つのボタンホール」につき約10分もの時間を要すると同時に、繊細さと緊張感の維持も要求されます。

手作業による製品洗いと独自のエイジング、トリートメントを施すことで最終の仕上げを行っております。

手作業による染色や製品洗いは生地の持つ個性を引き出し、独自のテクスチャを生み出します。

それは一見すると不均一さや不完全さの様に誤解されがちですが、これこそが私たち独自の染色やトリートメントが生み出す商品ひとつひとつの個性であり美しさなのです。

シルク100% 製のブランドレーベル(タグ)に関してですが、シルク製のものを探してから1年半の歳月をかけてイタリアのレーベルメイカーとの協業で作り上げたものをアトリエにて1点ずつハンドダイで染色したもので、ブランドの姿勢を象徴したものとなっています。

【 GRC 09 SOUTEIN COLLOR COAT】
Material : CASHMERE ANGOLA WOOL
color :BLACK 
Size : ONE SIZE
Price : ASK

※SOLD OUT

ブランドが継続して行っているテーラリングウェアを中心とした洋装史のリサーチの中で遭遇した1940年代にフランスの両氏が着用していたワークコートから着想し、30年間に及ぶデザイナーのキャリアの中で蓄積してきたブランドのオリジナルパターンやディテール、そしてアイディアのアーカイブを落とし込んだアイテムです。

デザインとしては、ワンサイズコンセプトで仕立てられたたっぷりとした量感のボディが特徴のフィッシャーマンコートと呼ぶことができます。

ワンサイズコンセプトとは、性別や年齢にとらわれず、幅広い体型の方にフィットするバランス「onesize fits all」の探求から生まれたコンセプトで多くのアイテムに採用されています。

最大の特徴は、生地の落ち感を活かしながらアウターの機能としての防寒性を維持している点ですが、ワークウエアに見られる縫製仕様とはあえて異なるクリーンな仕上げや現代的な小ぶりな襟とウェルトポケット、手作業で仕上げた比翼仕立ても重要なディテールの特徴として挙げられます。

素材に関しては、1733年創業の現存する世界最古の機屋の一つと呼ばれ、カシミアを中心としたウール素材では世界最高の呼び声も高いFratelli Piacenza 1733 社による、ジェフリーのオリジナル素材であるCashgorissimo(カシゴリッシモ)と名付けられた、ふんわりとした独特な素材感が特徴アンゴラ/カシミア/ウールのヘリンボーン素材を使用しており、ボディライニングには、super120’s エキストラファイン・タスマニアンウールのバーズアイ柄を使用しており、スリーブライニングには、滑りの良さと強度が秀逸なベンベルグ社のキュプラを使用しています。

ボタンに関しては、世界最高のボタンメーカーの1つであるクラウディオ・シンチア・フォンタナ社のダークホーンボタンを使用しており、すべてのボタンホールは、ミラノのボッゾーロ・レアル社のシルク糸を使用して手作業で制作しております。

あまり知られていないかも知れませんが、ボタンホールの製作は服作りにおいて非常に慎重に行う必要のある工程です。

太番手のシルク糸を用いることで、その難易度はさらに上がり、熟練の職人が「1つのボタンホール」につき約10分もの時間を要すると同時に、繊細さと緊張感の維持も要求されます。

手作業によるプロテインダイのオーバーダイで陰影のあるダークカラーに染色した後、独自のトリートメントを施すことで最終の仕上げを行っております。

手作業によるこの染色は、1着につき約8時間もの時間とその間の温度管理までを要求されますが、気の遠くなる作業と引き換えに、生地の持つ個性を引き出し独自のテクスチャを生み出します。

それは一見すると不均一さや不完全さの様に誤解されがちですが、これこそが私たち独自の染色やトリートメントが生み出す商品ひとつひとつの個性であり美しさなのです。

【 GRC 09 SPECIAL SOUTEIN COLLOR COAT】
Material : CASHMERE ANGOLA WOOL
color :BLACK
Size : ONE SIZE
Price : ASK

※SOLD OUT

ブランドが継続して行っているテーラリングウェアを中心とした洋装史のリサーチの中で遭遇した1940年代にフランスの両氏が着用していたワークコートから着想し、30年間に及ぶデザイナーのキャリアの中で蓄積してきたブランドのオリジナルパターンやディテール、そしてアイディアのアーカイブを落とし込んだアイテムです。

デザインとしては、ワンサイズコンセプトで仕立てられたたっぷりとした量感のボディが特徴のフィッシャーマンコートと呼ぶことができます。

ワンサイズコンセプトとは、性別や年齢にとらわれず、幅広い体型の方にフィットするバランス「onesize fits all」の探求から生まれたコンセプトで多くのアイテムに採用されています。

素材に関しては、1733年創業の現存する世界最古の機屋の一つと呼ばれ、カシミアを中心としたウール素材では世界最高の呼び声も高いFratelli Piacenza 1733 社による、ジェフリーのオリジナル素材である「Fancy Coating(ファンシーコーティング)」と呼ばれるピュアウールのヘリンボーン織の素材を使用しており、ライニングには、エッツィオ・ギリンゲッリ社のジャカード・ヴィスコースを使用しております。

ファンシーコーティングはコート用の生地で程よい厚みと重さを持ちながら柔らかい生地表面のけばによって温かみを持った素晴らしい素材です。

ボタンに関しては、世界最高のボタンメーカーの1つであるクラウディオ・シンチア・フォンタナ社のダークホーンボタンを使用しており、すべてのボタンホールは、ミラノのボッゾーロ・レアル社のシルク糸を使用して手作業で制作しております。

あまり知られていないかも知れませんが、ボタンホールの製作は服作りにおいて非常に慎重に行う必要のある工程です。

太番手のシルク糸を用いることで、その難易度はさらに上がり、熟練の職人が「1つのボタンホール」につき約10分もの時間を要すると同時に、繊細さと緊張感の維持も要求されます。

手作業によるプロテインダイのオーバーダイで陰影のあるダークカラーに染色した後、独自のトリートメントを施すことで最終の仕上げを行っております。

手作業によるこの染色は、1着につき約8時間もの時間とその間の温度管理までを要求されますが、気の遠くなる作業と引き換えに、生地の持つ個性を引き出し独自のテクスチャを生み出します。

それは一見すると不均一さや不完全さの様に誤解されがちですが、これこそが私たち独自の染色やトリートメントが生み出す商品ひとつひとつの個性であり美しさなのです。

【 DOJ07 NO COLLAR JACKET 】
Material : SUPER 120`S WOOL
color :BLACK
Size : S,M
Price : ASK

※SOLD OUT

デザインとしては、ブランドが継続して行っているテーラリングウェアを中心とした洋装史のリサーチの中で遭遇した19世紀のフレンチファーマーズジャケットをベースに30年間に及ぶブランドのキャリアの中で蓄積してきたディテールやパターンワークを落とし込むことでアレンジしたアイテムです。

芯を用いないショールカラーは襟を立てて着用した際に自然とブルゾンのような見え方をするのが特徴で、ボディのパッチポケットや袖の仕様といったディテールと組み合わせることで、カバーオールのように着用していただけます。

素材に関しては、ビエラ産のsuper120’s エキストラファイン・タスマニアンウールのプレーンブラックを使用しており、ライニングにはエッツィオ・ギリンゲッリ社のジャカードヴィスコースを使用しております。

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