| Paris FathionWeeks First HalfCarrefour JIYUGAOKA, Katati to Tè

こんにちは！

暑いですね～^^;
早いもので来年2017の春夏のコレクションを見てまいりました！！！
パリの気温は去年の40℃とは打って変わって最高で23~4℃！仕事をするには最高の気候でした♪

今回も充実した濃いぃ内容のPARIS!!! 前半戦のパリの様子をご報告いたします(^^♪

今回初めての宿泊先！出来て1∼2年くらいのアパート風プチホテル。綺麗で快適でミニキッチン付き♪♪♪次回の宿泊もここで決定～！

時差ぼけ解消の為に、初日の夜からランニング~。パリの夏の夜は長いからまだ明るい(^^)

翌日早朝からはShowroom まわり‼‼‼

【 Acne Studios / アクネストゥディオズ】

Carrefourで展開し始めてからちょうど10シーズン目を迎えるアクネストゥディオズ。安定したレディースの世界観と、シーズンを追う毎に良くなっていくメンズ。スプリングコートは自分でも欲しいくらい良かったなぁー

【 Bergfabel / バーグファベル】

いつもうっかりしている私はショールームの場所が今回変更になっているのに気づかず、いつもの場所から慌ててKlausにTEL(笑)。彼も朝一でランニングしてからの仕事だったようで、まずはCafeでコーヒーを飲みながら、私が以前営業をやっていたのもよく知っているので、日本の展開してる店舗についての質問攻めw。

コレクションは相変わらずの安定した内容！carbon dyed したポプリン地のshort tyrol jacketや縦糸にインディゴヤーン・横糸にブラック糸を用いて織られたLinen100%のジャケットも雰囲気は◎リネンのワイドパンツも良かったな～(^^

【 ISABELLA STEFANELLI / イザベラステファネリ】

2’nd Collection!!! 1’stはハンドメイドのラゲッジコレクションであったが、今回初めての作品となる❝服❞が登場。CCP社でヘッドテーラー・プロダクトディベロッパーとして4~5年を過ごし、その後フリーランスとしてRICK OWENSやBORIS BIDJAN SABERIのテーラリングアイテムの開発を行ってきた彼女の腕は本物。

生地は全て1900初期の手織りの織機で縦糸(ワープ)にヘンプ、横糸(ウェフト)にコットンやウールを使用し1by1、2by1で織っていく。まさにハンドウィーブ。

平面(2D)から立体(3D)にパターンを起こすのではなく、立体で作ったパターンを平面にしていく彼女のパターンメイキングは、ノーストレス且つシルエットの大きさを感じさせない本当に独特なパターン。

【 Maison Margiela / メゾンマルジェラ】

マルジェラらしさが前面に光った2017ss。

RE-EDITION of MAISON MARGIELA GARMENTS of VARIOUS SEASONS。良いとこどりです(^^。過去の栄光の作品を今シーズンの流れに合わせ再解釈して作られた作品はなかなか◎

【 STEPHAN SCHNEIDER / ステファンシュナイダー】

Theme : Desperately seeking Serpentines

Stephanらしいカラーで作成された、ラブソング入りのSERPENTINES(通称AIR SNAKE。お祝い事やパーティで使う、日本でいうクラッカーのようなもの)を糸に見立て、ウィーブを表現したコレクション。相変わらずユーモア満載です。2か月前に来日し、日本の気候を体感したStephan。日本の厚さを理解してくれたおかげか、とにかく軽くて薄くて着心地の良い生地が多い‼シャツ系オススメですね(^^♪

【 GUIDI / グイディ】